27 October 2016
ステンレス钢旋削加工用チップ材种「础颁6020惭」を开発、発売
当社は、ステンレス钢の仕上げから一般切削において、加工の安定性と长寿命が得られるステンレス钢旋削加工用チップ材种「础颁6020惭」を开発し、2016年11月より発売します。

础颁6020惭シリーズ
ステンレス钢は耐食性や耐热性、加工のしやすさなどの优れた特性から使用用途が広く、その需要は年々伸びています。しかしながら、切削加工时には、加工面が硬化しやすいため工具の刃先が欠けやすい、また热伝导性が低いため切削热が逃げにくく工具刃先が高温となり塑性変形が起きやすい、といった课题があります。
当社はこれらの课题を解决するステンレス钢旋削加工用チップ材种「础颁6020惭」を开発しました。他の础颁6000惭シリーズと合わせて粗加工から仕上げ加工、连続加工から断続加工、低速加工から高速加工まで、あらゆるステンレス钢の加工が可能となります。
1. 特長
?耐摩耗性と靱性を兼ね備えた新超硬母材を採用し、当社独自のコーティング技術「アブソテック? プラチナ(Absotech? Platinum)」を採用することで、従来比2倍の耐欠損性を実現。
?被膜の表面平滑化処理により刃先の凝着を着しく低减させることで、突発的な破损、欠损を抑制、安定した加工を実现。
?惫肠=200尘/尘颈苍を超える高速加工にも対応可能
?长寿命化による工具使用量と工具交换频度の低减、高能率化による加工时间短缩が可能となり、加工コストの削减に贡献。
2. ラインアップ
ネガティブ型 | 133型 |
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ポジティブ型 | 91型 |
合计 | 224型 |
3. 販売計画
初年度40百万円、3年后3亿円/年
4. 標準価格
当社従来品と同设定。型番により标準価格(定価)が异なります。
(標準品) CNMG120408N-EM 770円(税込832円)