03 April 2014
高圧?特别高圧电力ケーブルの取引に関する欧州委员会の决定について
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住友电気工业株式会社
当社及び当社子会社の株式会社ジェイ?パワーシステムズ(以下、JPSと略す)は、有価証券报告书等の事業等のリスクで開示しておりますとおり、欧州における高圧電力ケーブルの取引に関し、欧州委員会の調査を受けておりましたが、4月2日、欧州競争法に違反する行為があったとする同委員会の決定がなされましたのでお知らせいたします。
関係の皆様方にご心配、ご迷惑をおかけしておりますことを、深くお诧び申し上げます。
记
1.欧州竞争法违反を认定された行為
欧州市场における、高圧电力ケーブル(地中用及び海底用)の取引に関する竞争制限行為
2.欧州竞争法违反を认定された期间
?当社:1999年2月~2001年9月
?JPS:2001年10月~2008年4月
3.课徴金の额
?当社:2,630千ユーロ(约3.8亿円)
?JPS:20,741千ユーロ(约29.7亿円)
(決定内容には、JPSの課徴金について、違反認定期間の出資会社である当社及び日立金属株式会社が連帯責任を負うことが记載されております)
4.経纬と当社グループの対応
2009年1月に本件调査が开始された后、当社及びJPSは欧州委员会に対し速やかにリニエンシー手続をとり、その后、同委员会の调査に全面的に协力してまいりました。その结果、当社グループは、1999年2月から2001年3月までの违反行為につき课徴金を免除されたほか、その后の行為に係る课徴金を45%减额されています。
当社は、2010年6月18日に当社ホームページ等で公表しておりますとおり、既に「竞争法コンプライアンス规程」を制定し、専任组织等による运用体制を构筑するなど、グループ全体の竞争法コンプライアンス体制を强化してまいりましたが、今后とも、竞争法コンプライアンスを経営の最重要课题と位置付け、公正な事业活动の実践に真挚に取り组んでまいります。
5.业绩への影响
JPSにおいて、既に过年度の决算にて引当金を计上しており、本件による当社业绩予想の修正はありません。